医療専門職が支えるメディカルフィットネス企業、株式会社Produce様にて社員研修を担当いたしました。今回のテーマは、「企業ブランドを進化させるチームづくり」
社員研修・チームビルディング・リーダー育成・主体性の向上・接遇マナーの習得など、多岐にわたる課題に対し、組織の根幹から見直す内容で設計しました。
社員の皆様は、理学療法士として豊富な経験と高い専門性を持ち、教育者としての視点も兼ね備えたプロフェッショナル集団。理論と実践の両面から質の高い施術を提供し、医療機関や同業の専門家からも高い評価を受けています。高い技術力を持つ組織だからこそ、今回は“個の力を組織力へ変えること”を重要テーマとしました。
事前ヒアリングで課題を整理し、単なるマナー研修ではなく「社会人としての信頼関係の築き方や振る舞い」を土台から学ぶ構成、企業理念を起点に、自社が何を大切にしているのか、どのような価値を社会へ届けたいのかを確認し、その理念を日々の行動指針へ落とし込む設計にしました。
「その発言は理念に基づいているか」
「その行動はブランド価値を高めているか」
こうした問いを通じて、理念を現場で体現してこそ意味を持つことをワークショップ形式で実施しました。
社員の皆様は全員スポーツ経験者であったため、私自身のラクロス部主将経験を交え、チーム連携やリーダーシップについて実践的にお伝えしながら、一流アスリートに共通する礼節や振る舞いにも触れ、成果を出す人ほど基本を大切にする姿勢を共有しました。
当日は積極的な発言や質問も多く、相槌を打ちながらメモを取る様子に皆様の成長意欲の高さが印象的でした。
「情緒的価値の重要性を理解した。この価値をさらに深めたい」
「企業理念からコミュニケーションまで一貫していることを学び、日々の発信で意識する点がわかった」
「自分の行動や振る舞いが、マナーの天井になるんだということをしっかり意識したい」
「笑顔がコミュニケーションツールの話が印象的で、集中すると無表情になるので意識したい」
「リーダーとして話す際は、自分目線ではなく組織目線が必要だと学んだ。実践したい」
といった、現場につながる具体的な気づきの声をいただきました。
企業ブランドは広告だけでつくられるものではなく、社員一人ひとりの言動、接し方、姿勢の積み重ねによって形成されます。高い専門性を持つ皆様が同じ理念のもとで力を結集することで、 Produce様の価値はさらに大きく社会へ届いていくと感じました。この度はありがとうございました。


