「Z世代とのコミュニケーションに悩んでいる」

多くの企業で耳にする課題です。Z世代は、「自分らしさ」や「納得感」を重視する傾向があり、「なぜそれをするのか」が腹落ちしない限り、行動に結びつきにくいと言われています。我が家のZ世代もまさしく!

参照:「Z世代(若手社員)の育成に関する調査」

昭和生まれの私が会社員だった頃、仕事の多くは外発的動機付けによって動いていました。成果を出せば評価や報酬につながり、期限を守らなければ叱責を受ける。そうした明確な刺激が行動の原動力でもありました。

しかし現在は、自分が大切にしている価値観や生き方、この組織で働く意味といった「内側から湧き上がる意欲」、すなわち内発的動機付けが重視される時代です。フリーランスを経て会社を立ち上げた経験から、私自身も内発的動機付けの重要性を実感しています。

『自らの意思で選び、意味を見出し、行動する』その姿勢はとても健全で、ある意味うらやましくも感じます。とはいえ、対話の中で世代間のギャップを感じることも少なくありません。「主体性が足りない」「指示待ち」に見えるといった評価が生まれる背景には、価値観の違いがあります。

私はこのギャップを、組織進化の“Chance for good”だと捉えています。違いを理解し合うための共通言語を持つことも大切なポイントです。

そこで、ステラウムでは「色」で可視化するコミュニケーションワークを取り入れています。色を活用するメリットとしては

・色は自己理解を深める有効なツール
– 抽象的な強みを視覚的に捉えることで、自分の特性を直感的に理解できます。

・色で個の特性を可視化すると、相手への理解が進む
– 違いを「優劣」ではなく「特性」として整理できるため、対話の質が変わります。

・1on1やキャリア面談で活用すると、具体的かつ前向きなフィードバックが可能に
– 若手が「自分の強みが活きている」と実感できる環境づくりにつながります。

価値観が多様化する時代において、共通言語を持つことは組織の持続性そのものに直結します。Z世代とのコミュニケーションに悩む今こそ、組織が進化するタイミングなのかもしれません。

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