東京しごとセンター多摩 プラスワンプレミアムセミナー
「よろこびを力に」 ~再就職を考えている方へ~
元女子マラソン日本代表の有森裕子さんの講演会で司会進行を担当させていただきました。

有森さんと言えば、1992年バルセロナ五輪女子マラソンで銀メダルを獲得したレースで
生まれた名言「初めて、自分で自分をほめたいと思います」は当時大きな話題となりました。

岡山出身である私たちにとっては有森さんはヒーローです。
NGOハート・オブ・ゴールド代表理事としてスポーツでカンボジアを長年に渡り支援。
功績を称えられ、2016年カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章されました。
また、国際オリンピック委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人として初めて受賞されています。

講演会では、マラソン選手としての経験からどのように目標達成したのか
90分たっぷりお話いただきました。
スポーツ関係のお仕事で有森さんとはご一緒させていただいたご縁もありまして
今回お声がけいただきました。本当にありがとうございます。

どの現場でも手を抜くことなく全力で、ぶれない軸と並々ならぬ決意を持って
お仕事をされる方。90分では足りないほどの濃い人生を
送っていらっしゃる有森さんの言葉には「私にもできるかも」と思わせる力が
ありました。

“出来るときに、出来ることを、出来る範囲で、出来るだけやる。”
個人的に有森さんの好きな言葉です。


東京しごとセンター多摩 プラスワンプレミアムセミナー
「よろこびを力に」 ~再就職を考えている方へ~
元女子マラソン日本代表 有森裕子氏
2019年3月5日