公共施設での受付職員の皆さまを対象に、「より良いサービス提供」を目的とした接客・コミュニケーション研修を担当いたしました。来訪者や利用者の方と最初に接する受付業務は、組織全体の印象を左右する大切な役割です。また、業務内容も多岐にわたることから、日々の業務にすぐ活かせる実践型の内容で進行しました。

ステラウムでは、研修前の事前ヒアリングを何より大切にしています。弊社理念である「可能性が行動に切り替わる、鮮やかな瞬間をつくる」ことを実現するためです。
現場で本当に起きている課題は何か、ご担当者さまと対話を重ねながら整理していきます。質問を深めていく中で、当初想定していなかった本質的な課題が見えてくることも少なくありません。知識習得にとどまらず、「やってみよう」に変わる、成果につながる研修をオーダーメイドで設計します。

研修では、まず「自分軸」と「仕事軸」の両面から、自身の強みや得意なことを整理。チームの中でそれぞれの個性をどう活かすか、組織の中で発揮できる力とは何かをグループワーク形式で実施。また、ご要望の「好印象を与える話し方」にも重点を置き、メディア流の印象づくりをポイントに受付現場で重要となるコミュニケーションスキルを実践的に学んでいただきました。

私自身、ホテル勤務時代には、フロント業務をはじめ、接客対応や社員教育にも従事し、第一印象の重要性やサービス品質向上の現場を経験。さらに、テレビ局ディレクターとしては、相手に伝わる見せ方・話し方・発信力など、対外的なコミュニケーションの本質を学んできました。こうした異なる業界での実体験を活かし、印象戦略、発信力、ビジネスマナー、コミュニケーションについて、現場で実際に役立つ具体例を交えながらお伝えしています。

ご担当者様からは、
「チームで仕事をするということがどういうことか、改めて考えさせられた時間でした」とのご感想をいただきました。接客技術や話し方の習得にとどまらず、職場全体の連携や役割意識を見つめ直す機会にもなったことを、大変嬉しく感じております。

また後日、他部署の職員の方々からも「ぜひ受講したかった」とのお声があったとうかがい、組織全体に関心を広げていただけたことを光栄に思っております。このたびは貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。