実は、私のMCキャリア。
最初のお仕事は、選挙講演会のMCでした。
橋本龍太郎元総理が登壇される講演会でMCを務め、あの時の手汗の凄さは今でも覚えています。
台本がシワシワ笑
そこから、大使館でのイベント、ビジネスセミナー、カンボジアの大臣・大使が出席するセレモニーへ。
「特命全権大使」という言葉も、この時、人生で初めて使いました。
基本的に台本は自分で書き、進行構成、時間管理、当日の状況に合わせて進行を組み替える作業は、ディレクター経験が大いに役立っています。
特に大臣や大使をお迎えするイベントでは、
「到着が予定より遅れている」
「急きょ中座されることになった」
「予定していた進行を変更しなければならない」
と言ったことも、珍しくありませんでした。
また、就活イベントでは、有森裕子さんや、なかやまきんに君をゲストに迎えたイベントで、MCやファシリテーターも務めました。振り返ってみると、ずいぶんいろいろな「場」に立たせていただいてきたなと思います。
最近、改めて「こういう仕事が好きだな」と感じます。
VOICE
「声のトーンが耳心地が良く素敵でした」
「声が聞きやすく、メリハリがついてわかりやすい」
「本当に素晴らしく、華やかな進行とホスト。素敵です。憧れです」
このような言葉をいただく度に、
自分では当たり前だと思っていたことが、誰かにとっての価値になっているのだと気づかされます。
毎回、緊張はマックス。改善点もまだまだあります。
それでも、こうして言葉にしていただけることが、とても嬉しいです。
人を見て、場を見て、言葉を選び、流れをつくる。
出演者の魅力を引き出し、会場の空気をつなぎ、最後には「来てよかった」と思ってもらえる時間をつくる。
私がテレビディレクター時代からずっと大切にしてきた、「誰に、何を、どう届けるか」という仕事と、実はつながっています。
これまで私は、人や組織の魅力を引き出し、伝える仕事をしてきました。
これからは「場の魅力を引き出す」という仕事も、もっと広げていきたいと思っています。
人・情報・場。
その魅力を引き出し、伝わる形にする。
これからも大切にしていきたい仕事です。
