１分でも１秒でも長く

どうしてこの仕事をしているんだろう？

そういえば、人が笑った顔を見るのが大好き。
会場でみんなの笑顔が増えてくると、とても嬉しい気持ちになります。

変わらない日常の中でも、色を通して何か気づきがあれば、笑顔にもつながることがあります。
これは仕事だけではなくて、普段の生活でも同じ。
会話をしていて、一緒にいる人が笑顔になると幸せな気持ちになるのです。

大学の就職活動はもっぱらマスコミ志望でした。
一環して言葉にしていたのは
”日常の中にも小さな発見がある事を伝えたい。”

視聴者のみなさんが「へーそうなんだー」くらいの小さな気づきで良くて
この道を知っている
あの店も知っている

毎日毎日毎日同じことを繰り返している中で
まだ気づいてない何かが

同じ風景でも、差し込む日の光で変化するような
そんな、日常にちょっと笑みがこぼれるような
１日の笑う時間が、１分でも１秒でも長くなれば。

その気持ちはどんな仕事をしていても同じなんだなぁと改めて思う今日この頃。