服装において、『色選びに意思を持つと内面が変化する』
これは、自分自身の経験から得た気づきです。
今回のセミナーは、面接で使えるカラーを活用した印象戦略がテーマでした。
「相手の方がこういう気持ちになってくれたら嬉しいな」「場の雰囲気を落ち着いた感じにしたいな」「私の穏やかなキャラクターを表現できたらいいな」など、面接対策の中の1つとして印象戦略があると考えています。
他人の目を気にしすぎるのはどうなのか?実際にマイナスに働くこともあります。
他方で、注目されることでその期待に応えたいという心理が働き、良い効果をもたらすことを心理学では「ホーソーン効果」と言うそうです。 他人の目を利用することで、パフォーマンス力が上がったり背筋がピンと伸びたり、まさしく小学校の参観日に大人がずらっと並んでいた時の感じでしょうか。
セミナーでは「どう見られたいのか(どうありたいのか)」、自分と向き合いながら色を活用した印象戦略を考えます。