スウェーデン生まれのヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)は、ファストファッションブームで一躍人気となりました。H&Mの根底にあるのは、日光が恋しく、その時にオシャレをいち早く楽しみたい生活者の渇望に応えようとする姿勢だそうです。

短い夏を充実して過ごせるように装うには旬にマッチした多彩な服装が求められ、手ごろな価格であること。この課題を独自のサプライチェーンによって解決した訳ですが、このサプライチェーンを新型コロナウイルスの感染拡大を受けて病院および医療従事者に提供するための防護具の製造に運用すべく動いていたようです。
H&Mが感染防護用具を供給へ(WWD 3/24.2020)

午後3:00ころ日が沈み、翌日の午前9:00ころに日が昇る真冬の北欧では、人々は不自由な生活をどう快適に過ごすかを考え続けアイディアを出し続け”暮しを豊かにする”ブランドが生まれてきています。
いかに豊かに過ごすか?これは今の私たちが日々より強く思うこと。そしてそのツールがたくさんある中で、私は引き続き”色”と楽しくコミュニケーションを取りながらSTAYHOME。