- 『中間さんは、別冊ですよね』ある企業の担当者さまからのひと言。
別冊!? 私にとってはインパクト強めのワードでした。
その心は、『毎日教壇に立つ講師ではなく、たまにくる別枠の講師』
私としては、レギュラー講師になれた方が何かと安定して嬉しいのですが….と当時お伝えしましたが、後にその意味がよく理解できました。向き不向きってありますよね。
ゲスト講師で呼んでいただくときは、『就活の服装研究』をテーマとした内容が多いです。就活の基礎知識はキャリアコンサルタントの方がみっちり講義をされるので、私に求められるのは、カラーコーディネーター/ブランディングプロデューサー視点での実例に基づく講義です。
まさしく『別冊』
私は、先ず自分でやってみる探検隊気質のため、気づけば経験というストックで溢れていました。カラーコーディネーター/ブランディングプロデューサーとしてのスキルは使いますが、経験談に関心を寄せてオファーしてくださるケースが少なくないのです。
何をどう評価していただけるか分からない世の中、もし、自分の強みがわからず苦悩されてる方がいらっしゃったら、『自分の中の普通、当たり前』にフォーカスしてみると良いかも知れません。