『就職活動と色?ピンとこないなぁ』
知人の紹介でキャリアアップ、就職活動に関するセミナー講師の面談を受けさせていただいた時のことです。
前例にないと、効果もイメージしづらいですよね、結果が出るかどうかもわからないので
採用に迷うのは当然のことだと思います。

『内容は面白い!』と太鼓判いただくのに、キャリアに関係ないのではないかと二の足を踏む担当者様が多い中、
『面白いからやってみましょう!』と採用してくださったのは大手人材派遣会社の女性部長でした。

気づけば2,000名以上の方が受講してくださっています。

因みに、キャリアコンサルタントの資格は保有していません。
資格取得したほうがいいのかなぁと迷った時、担当者の方は
「キャリコンで学ぶことは、既にナカマさんがされていること。
経験や実体験に基づくセミナー内容が評価につながっていると思います」

客観的なご意見、とてもありがたいです!
自分に自信がなくなったときは、資格取得に目がむきがちです。

本当に必要な資格なのかどうか?
資格が冬眠しないかどうか?
一瞬の自己満足かもしれない?

深呼吸して考えてみても良いかも知れません。

 

\参 照/
「キャリア」(career)は中世ラテン語の「車道」を起源とし、英語で、競馬場や競技場におけるコースやそのトラック(行路、足跡)を意味するものであった。
そこから、人がたどる行路やその足跡、経歴、遍歴なども意味するようになり、このほか、特別な訓練を要する職業や生涯の仕事、職業上の出世や成功をも表すようになった。
経歴、遍歴、生涯と結びつけて「キャリア」という言葉が使われることが多くなっており、人の一生における経歴一般は頭にライフをつけて「人生キャリア」(life career)と呼び、
そのうち職業を切り口として捉えた場合の人の一生・経歴・履歴の特定部分を「職業キャリア」と呼んで区別することがある。

**厚生労働省 「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書より引用